ツィギーの1967年ころの写真

1960年代後半のミニスタイルを見ると、モデルのツィギーの姿が目に留まります。
今回は、いろいろな衣装をまとったツィギーの写真を紹介します。

 

ツィギー

ツィギー02 セシル・ビートンツィギー セシル・ビートン 1967年
「The Essential Cecil Beaton」より
ISBN978-3-8296-9609-7

 

  • ツィギー
    撮影:セシル・ビートン
    ”ブリティッシュ・ヴォーグ”1967年10月号
    ペルハムプレイス8で撮影

ツィギー(Twiggy)

  • 1949年 ロンドン郊外のネーズデンで生まれる(9月19日)
         名前:レズリー・ホーンビー(Lesley Hornby)
  • 1966年 デイリー・エクスプレス誌に「The Face of 1966」と命名される
  • 1967年 ヴォーグのモデルを務める
         アメリカ、フランス、日本を周る
  • 1970年 モデルを引退
  • 1971年 ケン・ラッセル監督作品「ボーイ・フレンド」に出演
  • 1972年  2つのゴールデングローブ賞を受賞
  • 1973年 デヴィッド・ボウイのアルバム「PinUps」のジャケットに登場
  • 1977年 アメリカの俳優マイケル・ウィットニーと結婚
  • 1980年 映画「ブルース・ブラザーズ」にカメオ出演
  • 1983年 夫のマイケル・ウィットニー死去
  • 1988年 リー・ローソンと結婚
  • 2012年 マークス&スペンサーと衣料品のコレクションを立ち上げる

ツィギーは、

  • モデル
  • 女優
  • 歌手

として活躍しています。

 

イヴ・サンローランのアフリカン・ルック

ツィギー03 イヴ・サンローランツィギー バート・スターン 1967年
「YVES SAINT LAURENT」より

ISBN978-0-8109-9608-3

 

  • ツィギー
    撮影:バート・スターン
    ”アメリカン・ヴォーグ”1967年3月号
    ドレス
    イヴ・サンローラン
    1967年春夏オートクチュールコレクション
    刺繍した茶色のオーガンザのバンバラ・ドレス

この写真では、ツィギーがイヴ・サンローランのアフリカン・ルックを着ています。

この写真は、アメリカン・ヴォーグのために撮影されました。

私は、ツィギーについてほとんど知りません。

ツィギーについて、どの様に書いて良いのか見当もつきません。

自宅にある本の中から、ツィギーの写真を6枚見つけました。

6枚の写真のほとんどが、1967年前後のものでした。

 

マキシワンピースのツィギー

ツィギー04ツィギー Klopman Mills 1968年
「20TH CENTURY Fashion」より
ISBN978-3-8365-2279-3

 

  • ツィギー
    Klopman Mills
    1968年

この写真のツィギーは、マキシワンピースを着ています。

Klopman社は、ヨーロッパの繊維会社のようです。

これは、1968年のKlopman社の広告からの写真です。

1970年代になると、ロンドンでもヒッピーが流行しました。

ツィギーは1970年代、長いスカートと花柄の服を着ました。

 

ツィギーと写真家たち

ツィギー05ツィギー 1967年
「20世紀ファッションの文化史」より
ISBN978-4-309-24746-5

 

  • ツィギー
    1967年

ツィギーは 、

  • セシル・ビートン
  • リチャード・アヴェドン
  • メルヴィン・ソコルスキー
  • バート・スターン
  • ノーマン・パーキンソン
  • アニー・リーボヴィッツ
  • スティーヴン・マイゼル

など有名な写真家と撮影を行いました。

 

ショートヘア

ツィギー06ツィギー 1965年
「FASHION」より
ISBN978-1-4053-9879-4

 

  • ツィギー
    1965年
    ヘアカット:ヴィダル・サスーン

ショートヘアにカットしたツィギーの写真が、ヘアサロンに飾られました。

サロンに飾られたツィギーの写真を、写真家のバリー・ラティガンが何枚も撮影しました。

デイリー・エクスプレス誌のDeirdre McSharryはその写真を見て、ツィギーの写真を多く撮影する様に手配しました。

当時まだ10代だったツィギーが、一気に「スウィンギング・ロンドン」を代表するモデルへと人気爆発しました。

 

まとめ

ツィギー07ツィギー 1966年
「FASHION」より

 

  • ツィギー
    1966年
    ドレス
    マリー・クワント

ツィギーは、1967年に来日しました。

ツィギーの来日は、

  • 東洋レーヨン
  • トヨタ自動車販売株式会社
  • 森永製菓

の3社合同での招待でした。

ツィギーは日本のCMにも出演し、日本でもミニブームが起こりました。

ツィギーの名前を聞くと、私はマリー・クワントとヴィダル・サスーンの名前を思い出します。

1960年代の後半は、ファッションが若者の手に移った時代でした。