スティグ・リンドベリ展の報告です

遅くなってしまいましたが、「スティグ・リンドベリ」展を観に行った報告をします。     

 

スティグ・リンドベリ展

スティグ・リンドベリ01Coop社 レトロエディション スティグ・リンドベリ
「スティグ・リンドベリ」展より

 

スティグ・リンドベリ展
(現在は終了しました)

  • 開催場所:西武池袋本店 別館2階
         西武ギャラリー
  • 開催期間:2016年10月19日(水)-2016年10月30日(日)
  • 開館時間:10:00-21:00
  • 入場料 :一般500円、高校生以下無料

私は招待券をいただいて、「スティグ・リンドベリ」展を観に行きました。

 

スティグ・リンドベリ

スティグ・リンドベリ02リサ・ラーソン作のスティグ・リンドベリ像
「スティグ・リンドベリ」展より

 

スティグ・リンドベリ(Stig Lindberg)

陶芸家、デザイナー

テーブルウェアー、テキスタイルのデザインから陶芸作品まで、多岐にわたる素晴らしい仕事を遺しました。

  • 1916年 スウェーデン・ウメオ生まれ(8月17日)
  • 1937年 グスタフスベリに入社
  • 1949年 以降、クリエイティブ・ディレクターとして活躍
  • 1957年 スェーデン国立芸術工芸デザイン大学で教鞭を執る
         (-1970年)
  • 1971年 グスタフスベリに復帰
         (-1980年)
  • 1982年 死去(4月7日)

 

展覧会の写真

「スティグ・リンドベリ」展は、写真撮影可能でした。

できる限り、写真を展示したいと思います。

 

プレート

スティグ・リンドベリ03プレート スティグ・リンドベリ
「スティグ・リンドベリ」展より

 

  • 左:プレート
      エウジーン王子の庭の風車
      ファイアンス
      1940年代
  • 右:花柄プレート
      ファイアンス
      1940年代

 

プレートと花器

スティグ・リンドベリ04プレートと花器 スティグ・リンドベリ
「スティグ・リンドベリ」展より

 

  • 左:リーフプレート
      ファイアンス
      1940年代
  • 右:花器
      ファイアンス
      1960年代

 

ファイアンス・スケッチ

スティグ・リンドベリ05ファイアンス・スケッチ スティグ・リンドベリ 1940年代
「スティグ・リンドベリ」展より

 

  • ファイアンス・スケッチ
    スティグ・リンドベリ
    1940年代
    紙、水彩

ファイアンスとは、多孔性のあるやわらかい土にマットな錫白釉を施し、絵付けをした土器の総称です。

1942年、リンドベリは従来の素朴で控えめな印象の強いファイアンスとは打って変わった、鮮やかなファイアンスを発表しました。

初期は、

  1. 人物
  2. 花柄

が多く、’50年代に入ると薄く洗練されたモデルに、幾何学模様が描かれるようになりました。

 

ファイアンス・プレート

スティグ・リンドベリ06プレート スティグ・リンドベリ
「スティグ・リンドベリ」展より

 

  •  左:”early plate with flowers”1939
      ファイアンス
      1939年
  • 右:花柄大皿
      ファイアンス
      1940年代

 

BABY

スティグ・リンドベリ07BABY (ベビィ) スティグ・リンドベリ
「スティグ・リンドベリ」展より

 

 BABY (ベビィ)1951-1957年

スティグ・リンドベリは、子供向けのテーブルウェアも多くデザインしました。

ピンクとグレーのやさしい色合いで、動物の親子が描かれたシリーズです。

 

コーヒーカップ

スティグ・リンドベリ08コーヒーカップ スティグ・リンドベリ
「スティグ・リンドベリ」展より

 

  • 1列左:ベルソー  中央:ランカ    右:ピケ
  • 2列左:サリックス 中央:チュルチュル 右:タヒチ
  • 3列左:ヴェルディ  中央:リヴィエラ  右:アダム
  • 4列左:アスター赤 中央:アスター青  右:プルーヌス

 

ベルソー

スティグ・リンドベリ09ベルソー食器セット スティグ・リンドベリ 1960年
「スティグ・リンドベリ」展より

 

  • ベルソー食器セット
    スティグ・リンドベリ
    1960年

「ベルソー」とはスウェーデン語で、庭などの草花に囲まれたテーブルスペースを指す言葉です。

ベルソーは自然を愛するスウェーデンの人々に、ひときわ親近感を与えるデザインでした。

後ろに、スティグ・リンドベリの自画像が見えます。

 

テキスタイル

スティグ・リンドベリ10テキスタイル スティグ・リンドベリ
「スティグ・リンドベリ」展より

 

展覧会では、捺染(プリント)工場でマシーンプリントしている様子を映像で流していました。

色が入ると、図柄に命が吹き込まれるようで面白かったです。

 

グラフィック

スティグ・リンドベリ12グラフィック スティグ・リンドベリ
「スティグ・リンドベリ」展より

 

テキスタイルの写真の、 緑色の布地の図柄のスケッチも展示されていました。

手書きの図柄と、布地にプリントされた図柄を見比べるのも面白いです。

 

水差しとガラス製品

スティグ・リンドベリ11水差しとガラス製品 スティグ・リンドベリ
「スティグ・リンドベリ」展より

 

  • 左:水差し
      プラスチック
      1967年
  • 右:デンマーク/ホルムガード社
      ガラス製品
      1959年

 

まとめ 

百貨店での展覧会は、気軽に行くことができてとても良いです。

買い物のついでに展覧会を見ることができると、得した気分になります。

展覧会には多くの展示品があり、とても良かったです。

写真撮影ができたので、後から見返すこともできました。

ただ撮影に夢中になると、展覧会での集中力がなくなるので注意したいと思います。

スティグ・リンドベリの作品は、ユーモアと優しさに溢れていました。

初めて、スティグ・リンドベリの作品をまとめて見ることができた展覧会でした。