リック・オウエンス

現在活躍しているファッションデザイナーの中で、私が気になる一人がリック・オウエンスです。
今回初めて、私はリック・オウエンスについて調べてみました。

 

リック・オウエンス

リック・オウエンス01リック・オウエンス
「Anti Fashion」より

 

リック・オウエンス(Rick Owens)

  • 1961年 アメリカのカリフォルニア州ポータヴィルに生まれる(11月18日)
  • 1997年 「リック・オウエンス (Rick Owens)」をスタート
  • 2002年 2002年秋冬ニューヨークコレクションでデビュー
         CFDAアワードでペリーエリス賞を受賞
  • 2003年 「レビオン(Revillon)」のアーティスティック・ディレクターに就任
         (-2006年)
  • 2004年 2004年秋冬から「リック・オウエンス」をパリコレクションで発表
  • 2005年 パリメンズコレクションの時期に「RICKOWENSLILIES」と家具を発表
  • 2006年 パリメンズコレクションに参加
  • 2009年 イーストパックとのコラボレーションでバッグとアウターウェアを発表
         「リック・オウエンス東京」をオープン(8月)
  • 2014年 「アディダス バイ リック・オウエンス(adidas by Rick Owens)」を発売
  • 2015年 ジュエリーライン「ドロップス(DROPS)」を発表

 

パタンナーとしてのキャリア

リック・オウエンス02リック・オウエンス 2003年
「100 CONTEMPORARY FASHION DESIGNERS」より

ISBN978-3-8365-5724-5

 

  • リック・オウエンス
    PHOTOGRAPHY : PHILIP GAY
    STYLING : JODIE BARNES
    MODELS : VALERIE SIPP AND JAKE BOYLE
    2003年5月

ファッションデザイナーのリック・オウエンスは、アート・スクールのオーティス・パーソンでファイン・アートを学びました。

しかしその後、リック・オウエンスは服の型紙を2年間勉強しました。

型紙を学んだリック・オウエンスは、アパレル会社で8年間の経験を積みました。

リック・オウエンスはその後8年間にわたり、パートナーのミシェル・ラミーのコレクションでパタンナーを務めました。

リック・オウエンスはパタンナーからキャリアを始めて、自身のブランドを設立しました。

 

マドレーヌ・ヴィオネとマダム・グレ

リック・オウエンス03リック・オウエンス 2005年
「100 CONTEMPORARY FASHION DESIGNERS」より

 

  • リック・オウエンス
    PHOTOGRAPHY : TAKAY
    STYLING : JO BARKER
    MODEL : SHANNAN CLICK
    2005年5月

リック・オウエンスは、

を敬愛しています。

マドレーヌ・ヴィオネもマダム・グレも、ドレーピングがとても上手いファッションデザイナーです。

 

リック・オウエンスの服の持ち味

リック・オウエンス04リック・オウエンス 2008年
「100 CONTEMPORARY FASHION DESIGNERS」より

 

  • リック・オウエンス
    PHOTOGRAPHY : リック・オウエンス
    2008年4月

リック・オウエンスがブランドを設立したのは、1994年とも1997年とも言われています。

リック・オウエンスの服は、

  1. ダークトーン
  2. ドレープ
  3. 脱構築

を持ち味にしています。

リック・オウエンスの言葉を、以下に引用します。

僕は地味で統一性のある服が好きなんだ。

「MODERN MENSWEAR」p155より引用
ISBN978-4-86020-296-5

 

服の完成を見極める

リック・オウエンス05リック・オウエンス 2008年
「100 CONTEMPORARY FASHION DESIGNERS」より

 

  • リック・オウエンス
    PHOTOGRAPHY : DANIEL JACKSON
    STYLING : MARIE CHAIX
    MODEL : MISSY RAYDER
    2008年9月

リック・オウエンスの言葉に、服の完成を見極めるヒントがありました。

以下に、引用します。

デザインで一番楽しいのは、何かに向かって突き進んでいって、それが正しい形で終わったときだね。
これを着て外に出てもバカみたいな気分にならないだろうな、と思えたら、その服は完成したってことなんだ。

「MODERN MENSWEAR」p157より引用

服を作っていて案外難しいのが、どこで「その服の完成」とするかという見極めです。

リック・オウエンスの言葉には、服を作っている人の真実が込められていました。

 

服にとって大事なこと

リック・オウエンス06リック・オウエンス 2009年
「100 CONTEMPORARY FASHION DESIGNERS」より

 

  • リック・オウエンス
    PHOTOGRAPHY : COLLIER SCHORR
    STYLING : DAVID VANDEWAL
    MODEL : FREJA BEHA
    2009年2月

リック・オウエンスは自身がデザインする服にとって大事なことを、次の様に言っています。

僕はメンズでもレディースでも、服の外観よりも着心地を大事にしている。
見た目の豪華さやステータス感じゃなくて、着る人の贅沢感と、抑えた色合いを追求したいんだ。

「MODERN MENSWEAR」p155より引用

 

まとめ

リック・オウエンス07リック・オウエンス 2009年
「100 CONTEMPORARY FASHION DESIGNERS」より

 

  • リック・オウエンス
    PHOTOGRAPHY : SOLVE SUNDSBO
    FASHION DIRECTOR : EDWARD ENNINFUL
    MODEL : AGYNESS DEYN
    2009年3月

リック・オウエンスはマドレーヌ・ヴィオネとマダム・グレを敬愛しながら、21世紀らしい服をデザインしています。

以前「Anti Fashion」という番組を見たとき、リック・オウエンスがアイロンをかけている姿を見ました。

かつてリック・オウエンスがパタンナーをしていたことを知り、アイロンをかけていることにも納得しました。

リック・オウエンスの服作りに対する姿勢が、よくわかりました。

今の時代、リック・オウエンスは貴重なファッションデザイナーです。