紫の服を10着紹介します

服を時代順に見ていると、紫が流行った時期がありそうです。
紫をうまく使うと、美しい服を作れそうです。

 

クリノリン・スタイルのデイ・ドレス

クリノリン・スタイル16デイ・ドレス 1845年ころ
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より
ISBN978-3-8365-5719-1

 

  • デイ・ドレス
    1845年ころ
    イギリス
    青と紫のチェンジャブルの絹タフタ
    ワンピース・ドレス
    胸にスモッキング
    両肩に2段のフリル飾り

1点目は、クリノリン・スタイルのデイ・ドレスです。

このドレスは、クリノリン・スタイルの初期のものです。

 

シャルル・フレデリック・ウォルト

シャルル・フレデリック・ウォルト02ドレス シャルル・フレデリック・ウォルト 1874年ころ
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より

 

  • ドレス
    シャルル・フレデリック・ウォルト
    1874年ころ
    紫と薄紫の絹ファイユのツーピース・ドレス
    衿ぐりと袖口に絹レース
    胸元と袖口に紫のベルベットのボー
    エプロン型のオーバースカート前面には紫の絹糸のフリンジ
    スカート前面裾に、共布と紫のベルベットを交互に三段重ねたフラウンス飾り

2点目は、シャルル・フレデリック・ウォルトのドレスです。

このドレスはシャルル・フレデリック・ウォルトがデザインした、バッスル・スタイルのドレスです。

 

キャロ姉妹

キャロ姉妹02イブニング・ドレス キャロ姉妹 1908年
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より

 

  • イブニング・ドレス
    キャロ姉妹
    1908年
    黒と紫の絹シャルムーズを接ぎ合わせたツーピース・ドレス
    中国風の花模様を金糸、絹糸で刺繍
    後ろ背の2本の飾り布は、先端にタッセル飾り付き

3点目は、キャロ姉妹のイブニング・ドレスです。

キャロ姉妹は、オリエント風のデザインが特徴でした。

 

ピエール・ピュロ

1900年代のファッション04 ピエール・ビュロデイ・ドレス ピエール・ピュロ 1910年ころ
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より

 

  • デイ・ドレス
    ピエール・ピュロ
    1910年ころ
    深紫の絹サテン
    ジャケット、ボディス、スカートのスリーピース・スーツ
    ジャケットには黒い絹ファイユによるリボンのベルト
    ボディスには綿チュールにジャボ飾り

4点目は、ピエール・ピュロのデイ・ドレスです。

柔らかい素材のテイラード・スーツは、1910年ころワードローブとして定着しました。

 

ルシール

ルシール ルーシー・ダフ=ゴードン02イブニング・ドレス ルシール 1910年ころ
「ファッションとアート 麗しき東西交流」より
ISBN978-4-89737-894-7

 

  • イブニング・ドレス
    ルシール(アメリカ製)
    1910年ころ
    ワンピース・ドレス
    金ラメ・ゴース地に、紫の絹カット・ベルベットによる雲か霞模様の抜き織
    金レース飾り
    キモノ・スリーブ
    スカート部は茶の絹ツイルに紫の絹オーガンジーの重ね
    サッシュは黄と黄緑の絹ツイル
    芥子の花のコサージュ付き

5点目は、ルシールのイブニング・ドレスです。

ファッションデザイナーのルーシー・ダフ・ゴードンは、1910年にニューヨークに支店を開設しました。

 

リバティ商会

リバティ商会05イブニング・ドレス リバティ商会 1924年ころ
「ファッションとアート 麗しき東西交流」図録より

 

  • イブニング・ドレス
    リバティ商会
    1924年ころ
    ラベンダーと銀色ラメによる風景柄の絹ジャガードのワンピース・ドレス
    右腰にビーズ刺繍と、銀糸とビーズのフリンジ飾り付き

6点目は、リバティ商会のイブニング・ドレスです。

リバティ商会は、1890年に横浜に支店を開設しました。

 

クリストバル・バレンシアガ

クリストバル・バレンシアガ10コート クリストバル・バレンシアガ 1949年秋冬
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より

 

  • コート
    クリストバル・バレンシアガ
    1949年秋冬
    紫のベルベット
    ロールカラー
    前のヨークの下にギャザー
    前明きにくるみボタン付き

7点目は、クリストバル・バレンシアガのコートです。

ヨークの下に流れるギャザーが、美しいです。

 

ランバン

クロード・モンタナ02 ランバンアンサンブル・ジャケット ランバン 1991年秋冬
「もっとも影響力を持つ50人のファッションデザイナー」より
ISBN978-4-7661-2374-6

 

  • アンサンブル・ジャケット
    クロード・モンタナによるランバン
    1991年秋冬
    シルクサテン
    ジャケットのフードと柔らかなドレープは着る人を引き立てる
    肩パッドにはウエストを細く見せる効果がある

8点目は、クロード・モンタナによるランバンのアンサンブル・ジャケットです。

クロード・モンタナは、構築的な服を作りました。

 

イッセイ ミヤケ

クールカラー 紫07 イッセイミヤケコート イッセイ ミヤケ 1995年春夏
「FASHION 18世紀から現代まで」より
ISBN978-4-88783-282-4

 

  • コート
    イッセイ ミヤケ
    1995年春夏
    透明のポリエステル・モノフィラメント
    裏から同素材のパッチをアップリケ
    プリーツ加工

9点目は、イッセイ ミヤケのコートです。

透明のポリエステル・モノフィラメントが、軽やかさを演出しています。

 

ジャン=ポール・ゴルチエ

ジャン=ポール・ゴルチエ27レオタード ジャン=ポール・ゴルチエ 2009年秋冬
「The Fashion World of Jean Paul Gaultier」より
ISBN978-1-4197-0002-6

 

  • レオタード
    ジャン=ポール・ゴルチエ
    2009年秋冬
    モデル:Thana Kuhnen
    撮影:グレッグ・ケスラー

10点目は、ジャン=ポール・ゴルチエのレオタードです。

この写真を見たとき、紫の服を紹介したいと思いました。

 

他の色の服については、以下を参考にしてください。

紫については、以下を参考にしてください。