モードとインテリアの20世紀展の感想

「モードとインテリアの20世紀」展という、とても大げさなタイトルの展覧会に行きました。  

 

モードとインテリアの20世紀展

汐留ミュージアム01 モードとインテリアの20世紀展「モードとインテリアの20世紀」展ポスター

 

モードとインテリアの20世紀展

  • 開催会場:パナソニック汐留ミュージアム
  • 開催日時:2016年9月17日(土)〜11月23日(水・祝)
  • 開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
  • 休館日 :毎週水曜日(ただし11月23日は開館)
  • 特別協力:島根県立石見美術館

 

展示作品のファッションデザイナー

など、多数のファッションデザイナーの作品が展示されていました。

ジョルジュ・バルビエのファッションイラストも、数点展示されていました。

 

展覧会の感想

汐留ミュージアム02 モードとインテリアの20世紀展 シャネル マドレーヌ・ヴィオネ左と中央:マドレーヌ・ヴィオネ 右:シャネル
「モードとインテリアの20世紀」展より

 

とても良かった点と、少し気になった点がありました。

しかし「モードとインテリアの20世紀」展を見に行って、よかったと思います。

 

とても良かった点

とても良かった点は、

  1. 作品を間近に見ることができたこと
  2. 展示されてる服のデザインが良かったこと
  3. 一部分ではあるが、写真撮影が可能であったこと
  4. ポール・ポワレからシャネルへの転換点がわかったこと
    (ファッションデザインが明らかに変化したことがわかったこと)

の4点でした。

 

少し気になった点

気になった点は、

  1. 展示点数が少なく、20世紀全体を見渡すことができなかったこと
  2. 会場がコンパクトなので服の後ろまで見ることができなかったこと
  3. インテリアの展示が少なすぎたこと
  4. 背景が黒いので、黒い服のディテールが見えにくかったこと

の4点でした。

 

 ファッションデザイナー別の感想

汐留ミュージアム03 モードとインテリアの20世紀展 エルザ・スキャパレリ マドレーヌ・ヴィオネ ジャンヌ・ランバン左:エルザ・スキャパレリ 中央:マドレーヌ・ヴィオネ 右:ジャンヌ・ランバン
「モードとインテリアの20世紀」展

 

ファッションデザイナー別の感想を、以下に書いてみます。

  • シャネル 
    シャネル以降、20世紀のファッションが出来上がったことがよくわかりました。
    現在も未だに、20世紀の延長線上のファッションです。
    もうすぐ21世紀の、新しいファッションが出来上がると思います。
  • マドレーヌ・ヴィオネ
    マドレーヌ・ヴィオネのテクニックを、堪能できました。
    しかし、バイアスカットはとても繊細だということを90年の歳月が教えてくれます。
    (緻密に縫われたバイアスの部分が、90年の年月を経てほつれていました。)
  • クリストバル・バレンシアガ
    クリストバル・バレンシアガの美しさに、目を奪われました。
    バレンシアガの作品を、もう少しまとめて見たいです。
  • クリスチャン・ディオール
    うすうす感じてはいたのですが、クリスチャン・ディオールは下手だなと思いました。
    布地が、段ボールのようになっています。
    少なくとも「私の好みではない。」ということを、実感してしまいました。

 

まとめ

2009年にパナソニック汐留ミュージアムで、「建築家坂倉準三」展が行われました。

こじんまりしたこの美術館にあった、とても良い展覧会でした。

建築模型や椅子などを細部まで見ることができ、充実していました。

帰りにテレビモニターで、「モードとインテリアの20世紀」展の特別プログラムが上映されていました。

島根県立石見美術館の様子が映っていましたが、

  • 広くて明るい館内
  • 白い壁と白い床

がパナソニック汐留ミュージアムとは大違いでした。

そこに服が展示され、360度どこからでも見ることができる素晴らしい環境でした。

島根県立石見美術館に、行ってみたいと思いました。