マリメッコの暮らしぶり ギャラリーA4

ギャラリーエークワッドで開催される展覧会は、いつもおもしろいです。
「マリメッコの暮らしぶり」展も、想像をはるかに超えて楽しかったです。

 

マリメッコの暮らしぶり

マリメッコの暮らしぶり02 ギャラリーエークワッド「マリメッコの暮らしぶり」展フライヤー

 

この展覧会のタイトルは、

  • marimekko
    SPIRIT
    Elamantapa(エラマンタパ)
    マリメッコの暮らしぶり

となっています。

マリメッコの暮らしぶり

  • 開催期間:2017年12月15日(金)-2018年2月28日(水)
  • 開館時間:10:00-18:00
         (最終日は17:00まで)
  • 休館日 :日曜日、祝日
         (12/28〜1/4は年末年始休暇)
  • 開催会場:Gallery A4(ギャラリーエークワッド)
         東京都江東区新砂1-1-1
  • アクセス:東京メトロ東西線東陽町3番出口より徒歩3分
  • 入場無料

写真撮影可能でした。

 

アルミ・ラティア

マリメッコの暮らしぶり03 ギャラリーエークワッド会場の様子
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

フィンランドを代表するブランド「マリメッコ」は、1951年にアルミ・ラティアにより創設されました。

アルミ・ラティア(Armi Ratia)

  • 1912年 カレリア地方のバルカャルヴィ(現ロシア領)に生まれる
  • 1932年 中央工芸学校(現アアルト大学)入学
         テキスタイル・アートを学ぶ
  • 1935年 中央工芸学校を卒業
         ヴィリヨ・ラティアと結婚
         カレリア地方ヴィープリで織物工房を立ち上げる
  • 1939年 ソ連がカレリア地方に侵攻し、織物工房を閉鎖
         アルミ・ラティアはヘルシンキの広告代理店で働く
  • 1949年 ヴィリヨ・ラティアがプリンテックス社を買収
  • 1951年 アルミ・ラティアが友人たちとマリメッコを創業
  • 1963年 ラティア夫妻がヴォーカルスの別荘を購入
  • 1979年 死去

 

マリメッコ

マリメッコの暮らしぶり04 ギャラリーエークワッドサウナの外観
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

マリメッコ(Marimekko)

  • 1951年 アルミ・ラティアが友人たちとマリメッコを創業
  • 1953年 マリメッコ最初の小売店がヘルシンキにオープン
  • 1954年 ロゴをヘルゲ・メットハル=ボリストロムがデザイン
  • 1958年 ブリュッセル万博でプリンテックス・マリメッコ製品を展示
  • 1959年 アメリカ・ケンブリッジの展覧会でマリメッコを紹介
  • 1960年 ジャクリーン・ケネディが、マリメッコのワンピースを着て
         「スポーツ・イラストレイテッド」誌の表紙に登場
  • 1963年 食器、家具や建築など生活全般に関わるもののデザインを開始
  • 1965年 アルヴァ・アアルト設計のラウタタロ・ビルに店舗オープン
  • 1966年 プリンテックスとマリメッコが合併
  • 1967年 経営が難航する
  • 1968年 マリメッコ・レストラン「リングバーレン」オープン
         スオメン・トゥリコー社と共同で、
         コットン・ジャージーやニットウェアの生産を開始

         新経営陣による企業組織の再編始まる(-1971年)
  • 1972年 日本の西川産業などとライセンス契約を結ぶ
         マリメッコがフィンランド国家企業賞を受賞
  • 1981年 ディッセンブレとマリメッコが合併
  • 1985年 マリメッコがアメル・グループに売却される
  • 1991年 ウェルキデア社がマリメッコの所有権を引き継ぐ
  • 1999年 8年ぶりにヘルシンキ証券取引所へ上場
  • 2000年 00年代の間に、新しいスクリーン印刷機およびスクリーンのデジタル処理機を導入
  • 2003年 デザインコンペで若いデザイナーを発掘
  • 2011年 ロータリー型のスクリーン印刷機導入

 

サウナ

マリメッコの暮らしぶり05 ギャラリーエークワッドサウナからの景色
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

展覧会の会場には、

  1. サウナ
  2. 真理庵(まりあん)という茶室

の2つの建物がありました。

靴を脱いで、私は最初サウナに入りました。

サウナは木で作られていて、優しい肌触りでした。

大きな窓からは、「ファブリックの森」と名付けられたたくさんのファブリックが見えました。

 

薪ストーブ

マリメッコの暮らしぶり06 ギャラリーエークワッド薪ストーブ
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

このサウナは、薪ストーブ式のサウナです。

薪ストーブ式サウナは、薪を燃やして周囲に積まれた石を熱します。

サウナには、2面の窓がありました。

 

ホットストーン

マリメッコの暮らしぶり07 ギャラリーエークワッドホットストーン
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

展示会場では火を使うことができないので、ホットストーンが置いてありました。

体が冷えていたので、ホットストーンで体を温めました。

おかげで体がポカポカして、本当に助かりました。

 

サウナからの景色

マリメッコの暮らしぶり08 ギャラリーエークワッドサウナから茶室を見る
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

サウナのベンチに座り、ホットストーンで温まりました。

目の前の窓からは、

  • ファブリックの森
  • 茶室

が見えました。

向こうに見える茶室が、気になりました。

そろそろ、茶室に行ってみます。

 

真理庵(まりあん)という名の茶室

マリメッコの暮らしぶり08 ギャラリーエークワッド茶室の外観
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

最初に、真理庵の外観を見ました。

アルミ・ラティアがデザインした「Tiiliskivi/煉瓦」が、外壁に使われています。

この真理庵は、四畳半のお茶室をマリメッコ監修のもと作ったものです。

  • 柱は北山杉磨き丸太
  • 床柱は赤松皮付き
  • 炉縁(ろぶち)は船板

です。

 

茶室の中

マリメッコの暮らしぶり10 ギャラリーエークワッド茶室の床の間を見る
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

いよいよ、靴を脱いで茶室に入ります。

躙口(にじりぐち)を、身をかがめて入りました。

私は初めて、茶室に入りました。

内装の生地には、ヴォッコ・エスコリンーヌルメスニエミの「Lso Noppa/サイコロ」が使われていました。

床の間の対角から、写真を撮ってみました。

薄暗い感じが、よくわかります。

 

炉縁

マリメッコの暮らしぶり11 ギャラリーエークワッド炉縁
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

次に、炉縁を見ました。

マリメッコの、

  • セラミックバスケット
  • フラワーベース

が使われています。

 

茶室からの景色

マリメッコの暮らしぶり12 ギャラリーエークワッド茶室からファブリックの森を見る
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

茶室の、障子戸を開けてみました。

茶室が明るくなり、

  • ファブリックの森

が目に飛び込んできました。

茶室を堪能し、私は帰途につきました。

 

まとめ

マリメッコの暮らしぶり13 ギャラリーエークワッド入り口
「マリメッコの暮らしぶり」展より

 

マリメッコの暮らしぶりは、

  1. マリメッコ
  2. サウナ
  3. 茶室

が不思議なバランスで成立していました。

会場の入り口に、「愉しみ方のご案内」が置いてありました。

私は、この「愉しみ方のご案内」をいただきました。

「愉しみ方のご案内」のおかげでブログを書きながら展覧会を思い出し、さらに楽しむことができました。

 

ギャラリーエークワッドの展覧会は、以下も参考にしてください。

マリメッコについては、以下も参考にしてください。