東南アジアの民族人形 小池千枝コレクション

今回は小池千枝先生のコレクションから、東南アジアの民族人形を紹介します。
東南アジアには、美味しい料理がたくさんあります。

 

マレーシアの民族人形

マレーシアの民族人形 小池千枝先生コレクション94マレーシアの民族人形
「世界の民族人形 小池千枝コレクション」より

 

「世界の民族人形 小池千枝コレクション」から、小池千枝先生の解説を引用しながら東南アジアの民族人形を紹介します。

サロンと呼ぶスカートとオーバーブラウスなど、マレーシアの基本的な服種が見られる。

「世界の民族人形 小池千枝コレクション」p14より引用

サロンとは、

  • マレーシア
  • インドネシア
  • 南インド

などで男女ともに用いる幅広い筒状の腰衣のことです。

ウエストの余った分の布は、ひだにしてウエストにはさんで着用します。

 

シンガポールの民族人形

シンガポールの民族人形 小池千枝先生コレクション95シンガポールの民族人形
「世界の民族人形 小池千枝コレクション」より

 

これはマレーシアの流れをくむスタイルか。

「世界の民族人形 小池千枝コレクション」p14より引用

私は大学4年生のとき、東京大学先端科学技術研究センター軽部研究室で「においセンサー」の研究をしていました。

このとき私を指導してくれたのが、張(じゃん)さんという大学院生でした。

張さんは、韓国から東京工業大学の大学院に留学していました。

張さんはあるとき、シンガポールに出張に行きました。

そして張さんは、私に象の置物をシンガポールのお土産に買ってきてくれました。

シンガポールというと私は、張さんと象の置物を思い出します。

 

フィリピンの民族人形

フィリピンの民族人形 小池千枝先生コレクション96フィリピンの民族人形
「世界の民族人形 小池千枝コレクション」より

 

多くの島から成り立つ国の衣装としてながめよう。

「世界の民族人形 小池千枝コレクション」p14より引用

軽部研究室には、ナベラさんという女性の大学院生がいました。

ナベラさんは、フィリピンからの留学生でした。

フィリピンの民族人形を見ていると、ナベラさんが着ていた服の色を思い出します。

小池千枝先生が、「ながめよう」とおっしゃっているのがおもしろいです。

私たちはいろいろなものに意味を見出そうとしますが、ただ「ながめる」だけで良いこともたくさんありそうです。

 

インドネシアの民族人形

インドネシアの民族人形 小池千枝先生コレクション97インドネシアの民族人形
「世界の民族人形 小池千枝コレクション」より

 

ペアの二人は、どんな階層の人たちなのか、今はどれだけ人形と現実の距離があるのかなどを思う。

「世界の民族人形 小池千枝コレクション」p14より引用

インドネシアの民族人形は、誰かに似ている気がしました。

二人とも、誰かに似ています。

そういえば1990年代の初め、ドリス・ヴァン・ノッテンがこんなスカートを作っていました。

 

タイの民族人形

タイの民族人形 小池千枝先生コレクション98タイの民族人形
「世界の民族人形 小池千枝コレクション」より

 

子供向きの人形。
物売りなど風俗に生活の一端を見る。

「世界の民族人形 小池千枝コレクション」p13より引用

1995年ころ、私はタイの布を買ったことがあります。

タイの布はとても派手で、私はジャケットを作ろうと思いました。

しかしタイの布は私には扱いにくく、ジャケットになることはありませんでした。

物売りの女性たちは、美味しそうな果物を持っています。

タイの衣装も、たくさんの色が使われています。

柄は、ボーダーが多いようです。

私が買ったタイの布も、派手なボーダーでした。

 

 

まとめ

タイの民族人形 小池千枝先生コレクション99タイの民族人形
「世界の民族人形 小池千枝コレクション」より

 

東南アジアの民族人形を見ていて私は、

  • 高温
  • 湿度

を感じました。

今まで見てきた民族人形には、高温多湿を感じることはありませんでした。

そして東南アジアの民族人形を見て、私は美味しい東南アジアの料理を思い出しました。

 

小池千枝先生の民族人形のコレクションは、以下も参考にしてください。