イタリアの民俗人形 小池千枝コレクション

小池千枝先生のコレクションから、今回はイタリアの民俗人形を見ていきます。
イタリアの民俗人形になぜか私は、懐かしさを感じました。

 

イタリアの民俗人形

イタリアの民族人形 小池千枝先生コレクション61イタリアの民俗人形
「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」より

 

「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」から、小池千枝先生の解説を引用しながらイタリアの民俗人形を紹介します。

イタリアの民俗人形を私は、「可愛らしい」と思いました。

そしてイタリアの民俗人形の派手な色使いに、目が奪われました。

赤と緑の補色のコーディネートも嫌味にならず、自然な感じがします。

ジャケットの袖付けですが、小さい服なのにきれいに袖が付いています。

女の子の衣装は、私が子供のころに見たことがあるような懐かしい気持ちになりました。

 

プリマドンナ

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「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」より

 

イタリア歌劇のプリマドンナかと思わせる可愛いデコラティブな人形。

「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」p38より引用

プリマ・ドンナとは、オペラの主役の女性歌手のことです。

このドレスは、ロココ・スタイルのドレスをアレンジしたものでしょうか?

とてもデコラティブな衣装なのですが、私はこのドレスにどこか軽やかさを感じました。

そしてドレスと帽子のコーディネートが、イタリアのオリジナルのスタイルを作っているようです。

 

ヴェネチアの人形

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「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」より

 

幼げな顔ながら精一杯のドレスアップをしたヴェネチアの人形。

「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」p39より引用

ヴェネチアの人形も、おもしろい帽子を被っています。

この帽子について、私は何も書くことができません。

「私が民俗衣装に詳しければ」と、残念な気持ちになります。

文化服装学院にいたころ私は、麦わら帽とチュールを組み合わせた帽子を作りました

ヴェネチアの人形も、帽子とチュールを組み合わせています。

そして金色のレースが、帽子とドレスのいたるところに刺繍してあります。

 

イタリア各地の人形

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「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」より

 

各地まぜこぜの人形で、どれがヴェネチアか、ローマか、フィレンツェかなと思う。

「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」p39より引用

この写真を見ると、イタリアの

  • ヴェネチア
  • ローマ
  • フィレンツェ

の各地方で、民俗衣装が違います。

人形のエプロンに、地方の名前が書いてあります。

各地方代表の人形みたいで、おもしろいです。

小池千枝先生は、いろいろな国や地域の民俗人形を並べて思いを馳せたのでしょうか?

「小池千枝先生に民俗人形のことについてお聞きすればよかった」と、今の私は思います。

小池千枝先生のコレクションの人形を見ていると、「服について楽に接することができる」ような気持ちになります。

 

まとめ

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「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」より

 

イタリアの民俗人形を見て、

  • 色の組み合わせ方
  • 柄の使い方
  • 帽子の合わせ方

がおもしろいと思いました。

実際に服をデザインするときにも、イタリアの民俗人形は大いに参考になると思いました。

 

小池千枝先生の民俗人形のコレクションは、以下も参考にしてください。