アフリカの民俗人形 小池千枝コレクション

小池千枝先生のコレクションから、アフリカの民俗人形を紹介します。
アフリカの民俗人形は、小池千枝先生のコレクションの原点です。

 

モロッコの民俗人形

モロッコの民族人形 小池千枝先生コレクション34モロッコの民俗人形
「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」より

 

「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」から、小池千枝先生の解説を引用しながらアフリカの民族人形を紹介します。

ラバト市を訪れた知人が求めた水売りの人形。
この多色のベスト、今のファッションがそのままに。

「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」p4より引用

1994年ころ私は、この多色のベストに使われているような布で服をデザインしたことがあります。

「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」は、1993年に発刊されました。

この本の中で、小池千枝先生は「今のファッションがそのまま」とおっしゃっています。

モロッコの民俗人形を見て、当時のことを思い出しました。

小池千枝先生のことをブログに綴っていると、毎日のように小池千枝先生のことを思い出します。

小池千枝先生の思い出は、以前ブログにまとめました。

それでも私は、ブログに書き忘れたことを思い出しては忘れています。

 

チュニジアの民俗人形

チュニジアの民族人形 小池千枝先生コレクション35チュニジアの民俗人形
「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」より

 

名も知れぬ母親が、我が子のために、しっかりと編んだ人形。
ネックレスをつけて。
この人形で遊んだ子が幸せでありますように。

「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」p4より引用

このチュニジアの民俗人形を見たとき、私はアズディン・アライアを思い出しました。

アズディン・アライアは、

  • 細工
  • シルエット

に生まれ故郷の北アフリカの要素を取り入れました。

 

エジプトの民俗人形

エジプトの民族人形 小池千枝先生コレクション36エジプトの民俗人形
「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」より

 

1990年の旅で。
右の女性の装いから、1954年アレキサンドリアの街で見かけた、黒ずくめの装いに金のアクセサリーをつけた美しい婦人を思い出す。

「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」p4より引用

小池千枝先生の思い出を、少し書いてみようと思います。

私が小池千枝先生のことを知ったのは、

  • 装苑
  • アンアン

という雑誌がきっかけだったと思います。

小池千枝先生は、装苑賞の審査員でした。

装苑を読んでいると、3ヶ月に1度くらい小池千枝先生が選んだ候補作品が掲載されていました。

小池千枝先生は、とても厳しい講評をしていました。

それからアンアンには、文化服装学院の広告で小池千枝先生が登場していました。

これらの雑誌を読みながら、私が小池千枝先生にお会いすることができるとは思ってもいませんでした。

 

まとめ

小池千枝先生 民族人形05エジプトの民俗人形
「世界の民俗人形 小池千枝コレクション」より

 

1954年に小池千枝先生が、貨物船でパリに向かいました。

スエズで船を降りた小池千枝先生は、車でカイロに向けて走りました。

どこまで行っても乾いた道で、小池千枝先生は大変な渇きを覚えました。

カイロの道端で偶然出会ったのが、上の人形でした。

この人形が、小池千枝先生のコレクションの始まりでした。

今回はアフリカの民俗人形を見ながら、小池千枝先生の思い出を少しだけ書きました。

これからも、小池千枝先生の思い出をできるだけ書いていこうと思います。

 

小池千枝先生の民俗人形のコレクションは、以下も参考にしてください。