小池千枝先生 第1回

小池千枝先生との出会いがなければ、私がファッションの道に入ることはできなかったでしょう。
これから何回かにわたって、小池千枝先生の思い出をブログに書き記していこうと思います。   

 

小池千枝先生

小池千枝先生01小池千枝先生
「小池千枝 ファッションの道」より

 

第1回目の今回は、小池千枝先生について簡単ではありますが書きたいと思います。

 

小池千枝先生の年表

  • 1916年 長野県に生まれる(4月14日)
  • 1933年 4月、文化縫製女学校(現在の文化服装学院)に入学
  • 1935年 学院の助手になる
  • 1939年 主任になり初めてのクラス担任となる
  • 1951年 デザイン科が新設される
  • 1954年 1月 1日、日本郵船の貨客船「秋田丸」で神戸港からパリに出発
         パリ到着後、藤田嗣治画伯に海苔の缶を届ける
  • 1954年 9月、パリ縫製組合が経営している学校の外国人向け教室に入学
         同じクラスには、イヴ・サンローランカール・ラガーフェルドもいた
        「立体裁断」に大きな衝撃を受ける
  • 1955年 6月末、ブルーグレーのHラインのツーピースを着て、帰国(羽田着)
        お土産はサイズ40の白い人台(ボディ)
         帰国後、立体裁断用のボディの開発に着手、「文化のボディ」が完成
  • 1957年 文化服装学院は、男子学生の入学を受け入れる
  • 1976年 文化服装学院副学院長に就任
  • 1983年 7月、文化服装学院十代目学院長に就任
  • 1985年 専修学校教育功労者文部大臣賞受賞
  • 1990年 文化女子大学名誉教授に就任
  • 1991年 8月、役員の任期満了とともに学院長を退き、文化服装学院名誉学院長に就任
        (2002年3月まで)
  • 1993年 勲四等瑞宝章受章
  • 1997年 「世界の民族人形博物館」名誉館長に就任
  • 2014年 死去(5月28日)

 

小池千枝ファッションの道

小池千枝先生02 ファッションへの道「小池千枝 ファッションの道」表紙

 

「小池千枝ファッションの道」
時代の先を教えつづけて

  • 著者 :西村勝
  • 発行所:文化出版局
  • 1992年3月22日 第1刷発行
  • ISBN4-579-30334-2

年表は、主に「小池千枝ファッションの道」を参考にしました。

 

小池千枝先生はテレビドラマにも

小池千枝先生031992年装苑賞の講評をする小池千枝先生

 

1993年には、小池千枝先生が主人公のドラマがフジテレビで放映されました。

キャスティング(敬称略)

  • 小池千枝・・・・・・加藤登紀子
  • 高田賢三・・・・・・石田純一
  • コシノジュンコ ・・・室井滋
  • 松田光弘・・・・・・永島敏行
  • 金子功・・・・・・・段田安則

ファッションデザイナーを目指していた私にとって、小池千枝先生は憧れの先生でした。

 

そんな私が願っていたこと

  1. 文化服装学院で小池千枝先生に学びたい。
  2. 装苑賞を取りたい。
  3. 遠藤賞を取りたい。

と、近い未来を本気で思い描いていました。

1990年5月、とうとう私は小池千枝先生と出会うことになります。

第2回につづく・・・