日本の家 東京国立近代美術館

「斎藤助教授の家の実物大模型展示」の情報を、耳にしました。
東京国立近代美術館に、「日本の家」展を観に行きました。

 

日本の家

日本の家02「日本の家」展フライヤー

 

日本の家
1945年以降の建築と暮らし

  • 開催期間:2017年7月19日(水)-2017年10月29日(日)
  • 開館時間:10:00-17:00
         (金曜日・土曜日は21:00まで)
         入館は閉館30分前まで
  • 休館日 :月曜日(9月18日、10月9日は開館)
         9月19日、10月10日
  • 開催会場:東京国立近代美術館
  • 観覧料 :一般 1,200円(900円)
         大学生   800円(500円)
         ( )内は20名以上の団体料金
         いずれも消費税込み
         高校生以下及び18歳未満、
         障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料

会場は、後半は写真撮影可能でした。

そのほかに、割引サービスがあります。

  • 5時から割引  一般1,000円 大学生700円
  • リピーター割引 一般500円 大学生250円
  • 割引の併用はできません。
  • リピーター割引は使用済みの本展観覧券をチケット売場にご提示ください。

 

出品建築家

日本の家03 白の家 篠原一男篠原一男 「白の家」
「日本の家」展より

 

「日本の家」展の出品建築家は、以下の通りです。

  1. 相田武文
  2. 青木淳
  3. 東孝光
  4. アトリエ・ワン(塚本由晴+貝島桃代)
  5. 阿部勤
  6. 安藤忠雄
  7. 五十嵐淳
  8. 生物建築舎(藤野高志)
  9. 生田勉
  10. 池辺陽
  11. 石山修武
  12. 伊東豊雄
  13. 乾久美子
  14. o+h(大西麻貴+百田有希)
  15. 大野勝彦+積水化学工業
  16. 岡啓輔
  17. 柄沢祐輔
  18. 菊竹清訓
  19. 岸和郎
  20. 隈研吾+篠原聡子
  21. 黒川紀章
  22. 黒沢隆
  23. 金野千恵
  24. 坂倉準三
  25. 坂本一成
  26. 篠原一男
  27. 島田陽
  28. 白井晟一
  29. 清家清
  30. 妹島和世
  31. 丹下健三
  32. 手塚建築研究所(手塚貴晴+手塚由比)
  33. dot architects(家成俊勝+赤代武志)
  34. 中山英之
  35. 難波和彦
  36. 西沢大良
  37. 西沢立衛
  38. 西田司+中川エリカ
  39. 長谷川逸子
  40. 長谷川豪
  41. 広瀬鎌二
  42. 藤井博巳
  43. 藤本壮介
  44. 藤森照信
  45. 前川國男
  46. 増沢洵
  47. 宮本佳明
  48. 無印良品
  49. 毛綱殻廣
  50. 山下和正
  51. 山本理顕
  52. 吉阪隆正
  53. 吉村順三
  54. アントニン・レーモンド

 

アーティスト・関連作家

日本の家04 白の家 篠原一男篠原一男 「白の家」
「日本の家」展より

 

「日本の家」展には、アーティスト・関連作家の作品も展示してあります。

アーティスト・関連作家

  • 荒川修作
  • 石元泰博
  • 大辻清司
  • 河原温
  • 東松照明
  • 富山治夫
  • 津村耕祐
  • 畠山直哉
  • 真壁智治

 

斎藤助教授の家

日本の家05 斎藤助教授の家 清家清清家清 「斎藤助教授の家」
「日本の家」展より

 

もともと私は、「日本の家」展に行くつもりはありませんでした。

日本、家の列島」展と、内容が似ていると思ったからです。

実際に「日本の家」展と「日本、家の列島」展は、同じ建築や同じ映像が取り上げられているものもありました。

それではなぜ「日本の家」展に行ったかというと、「斎藤助教授の家」の実物大模型の展示がその理由でした。

「CASA BRUTUS NO.210」を手に取ったところ、「清家清の名作住宅がリアルに蘇りました!」と書いてありました。

どうしても「斎藤助教授の家」を見たくなって、「日本の家」展に行ってしまいました。

 

実物大の模型

日本の家06 斎藤助教授の家 清家清清家清 「斎藤助教授の家」
「日本の家」展より

 

この資料は、「日本の家」展会場でいただきました。

「斎藤助教授の家」の一部の実物大模型が、制作されていました。

注意書きに、「完全な再現ではありません」とあります。

資料の上が実物で、下が実物大の模型です。

このことを理解して見た方が、わかりやすいと思います。

 

中に入る

日本の家07 斎藤助教授の家 清家清清家清 「斎藤助教授の家」
「日本の家」展より

 

この実物大の模型は、中に入ってみることができます。

早速、中に入ってみました。

新しい畳の、いい香りがしました。

移動式の畳の上に座って、家の中を見ました。

こちらは、縁側から寝室を写してみました。

寝室の出入り口は、低い感じがしました。

いろいろな人が出入りしている様子を見ても、低そうです。

しかし何もない4畳半の寝室は、予想以上に広く感じました。

 

外から眺める

日本の家08 斎藤助教授の家 清家清清家清 「斎藤助教授の家」
「日本の家」展より

 

なんども、「斎藤助教授の家」の周りを見ました。

軒下を歩くのが、とても気持ちよかったです。

最近の東京では、なかなか味わうことができません。

地面にできる屋根の影が、やさしく感じます。

ウッドデッキには、渡辺力デザインのヒモイスが置いてありました。

とても良い座り心地に、びっくりしました。

 

FINAL HOME

日本の家09 FINAL HOME津村耕祐 「FINAL HOME」
「日本の家」展より

 

津村耕祐の「FINAL HOME」が、展示してありました。

津村耕祐は、1982年に装苑賞を受賞しました。

去年の暮れに行われた、山本耀司の「画と機」展で津村耕祐を見かけました。

「日本の家」展では、誰も「FINAL HOME」を見ていませんでした。

服をデザインしている私は、一応見ておきました。

私なら「FINAL HOME」は着ないで、パタゴニアのハードシェルを着ます。

パタゴニアの方が機能的で、命を預けるのに信用できます。

日本のファッションデザイナーは、コンセプトに逃げすぎです。

もっと服について、真正面から取り組むべきです。

 

まとめ

日本の家10 私の家 清家清清家清 「私の家」
日本の家」展より

 

私はほとんど、「斎藤助教授の家」の実物模型を見に行ったようなものでした。

それでも、私なりに感じたことがありました。

それは家の広さとかではなく、

  • 窮屈そうな家
  • 開放的な家

があるということでした。

私は、開放的な家に住みたいと思いました。