フィンランド・デザイン展 府中市美術館

郊外の美術館に行きたくなって、「フィンランド・デザイン展」を見てきました。
予想以上に楽しくて、夢中になった展覧会でした。

 

フィンランド・デザイン展

フィンランド・デザイン展02「フィンランド・デザイン展」フライヤー

 

フィンランド独立100周年記念

フィンランド・デザイン展

  • 開催期間:2017年9月9日(土)-2017年10月22日(日)
  • 休館日 :月曜日、9月19日、10月10日
         (9月18日、10月9日は開館)
  • 開館時間:10:00-17:00(入場は16:30まで)
  • 開催場所:府中市美術館
         (京王線東府中駅北口 徒歩17分)
  • 観覧料 :一般     900円(720円)
         高校/大学生 450円(360円)
         小学/中学生 200円(160円)
         ( )内は団体券
    未就学児および身体障害者手帳をお持ちの方は無料

 

6つのセクションで構成

フィンランド・デザイン展03 府中市美術館府中市美術館

 

府中市美術館の大きな窓に、北欧っぽいデザインが施されていました。

美術館に入る前から、ワクワクしました。

フィンランド・デザイン展は、6つのセクションで構成されていました。

  1. フィンランド独立以前の装飾芸術
  2. フィンランド・デザインの“礎”
  3. フィンランド・デザインの“完成”
  4. フィンランド・デザインの“異才たち”
  5. フィンランド・デザインの“飛躍”
  6. フィンランド・デザインの“いま”

 

展示デザイナー

フィンランド・デザイン展04 ワルター・トーメ カール・リンダール椅子 1903-04年
「フィンランド・デザイン展」フライヤーより

 

  • 椅子
    ワルター・トーメ、カール・リンダール
    1903-04年
    フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵

フィンランド・デザイン展では、数多くのデザイナーが取り上げられていました。

作品も多岐にわたり、見応え十分でした。

主なデザイナーは、

です。

 

独立以前の装飾芸術

フィンランド・デザイン展05カップ&ソーサー 1870年
「フィンランド・デザイン展」フライヤーより

 

  • カップ&ソーサー
    作者不詳
    1870年
    フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵

フィンランド・デザイン展で、最初に「独立以前の装飾芸術」に目が釘付けになりました。

いままで19世紀のフィンランドの作品を目にする機会は、ほとんどありませんでした。

写真のカップ&ソーサーは、現代のデザインと言っても通用しそうです。

1900年パリ万国博覧会のフィンランド館を、CGで再現したビデオがありました。

とても良くできていて、「こういうCGだったらいいな。」と思いました。

 

ポスター

フィンランド・デザイン展06 エリーク・ブルーンポスター原画 エーリク・ブルーン 1974年
「フィンランド・デザイン展」フライヤーより

 

  • ポスター原画(サイマーワモンアザラシ)
    エーリク・ブルーン
    1974年
    自然保護協会のポスター
    作家蔵

フィンランド・デザイン展は、エーリク・ブルーンのポスターが充実していました。

とても大胆な構図と、ユーモア溢れるポスターが良かったです。

古い作品から、つい最近の作品までありました。

私は鳥が苦手なのですが、エーリク・ブルーンが描く鳥は格好良かったです。

 

ドレス

フィンランド・デザイン展07 ヴォッコ・エスコリン=ヌルメスニエミドレス ヴォッコ・エスコリン−ヌルメスニエミ 1964年
「フィンランド・デザイン展」フライヤーより

 

  • ドレス《ミュッルンキヴィ(石臼)》
    ヴォッコ・エスコリン−ヌルメスニエミ
    1964年
    生地《イソ 4ライタ》
    フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵

フィンランド・デザイン展には、ヴォッコ・エスコリン−ヌルメスニエミがデザインしたドレスが展示されていました。

フィンランドのドレスを見る機会はほとんどないので、おもしろかったです。

柄を生かしたドレスが、多かったです。

無地の布を使うデザイナーとは、カッティングが違うと思いました。

ピンクのドレスを見て、「型紙がどうなっているか。」考えてみました。

 

ポストカードにスタンプ

フィンランド・デザイン展08ポストカード

 

スタンプを押して、オリジナルのポストカードを作れるコーナーがありました。

「フィンランドでは一般的なこと」と、説明文がありました。

名前もあったのですが、忘れてしまいました。

展示を見た後に体験コーナーがあると、楽しさが倍増した気分になります。

このコーナーは大人気で、スタンプを待つのに少し並びました。

 

椅子に座る体験

フィンランド・デザイン展09椅子 エーロ・アールニオ
府中市美術館ロビー

 

  • 椅子
    エーロ・アールニオ
    前:トリオリ
    後:イビードラゴン

府中市美術館のロビーには、たくさんの名作椅子がありました。

この椅子には、自由に座ることができます。

椅子に座っている人は、みんな笑顔でした。

かわいい椅子や格好良い椅子は、人を笑顔にしてくれます。

展示を見ながら、「この椅子いいなあ。」と思いました。

ロビーに来たら、同じデザインの椅子がありました。

早速、座ってみました。

すごく、得した気分になりました。

 

まとめ

フィンランド・デザイン展10 アルヴァ・アアルト府中市美術館ロビー

 

フィンランドの製品は、買うことができます。

美術館に行かなくても、店に行けば見ることができます。

私の家にも、フィンランドの製品は沢山あります。

しかしフィンランド・デザイン展に行って、本当に良かったと思うのです。

それほど楽しい、展覧会でした。

 

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