写真で見る1940年代のファッション

1945年に第二次世界大戦が終わり、ファッションは様変わりしました。
どのようなファッションデザイナーが、登場したのでしょうか。

 

セシル・ビートン

1940年代のファッション02 セシル・ビートン「Fashion is Indestructible」 セシル・ビートン 1941年
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より
ISBN978-3-8365-5719-1

 

  • 「Fashion is Indestructible」
    写真:セシル・ビートン
    ”ブリティッシュ・ヴォーグ” 1941年

セシル・ビートンは、写真以外でも活躍しました。

 

ジャンヌ・ランバン

ジャンヌ・ランバン06デイ・ドレス ジャンヌ・ランバン 1940年代前半
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より

 

  • デイ・ドレス
    ジャンヌ・ランバン
    1940年代前半
    ベージュのウールの変わり織ツイル
    ジャケットとスカートのセット
    ポケットにトラプントと釦飾り

ジャンヌ・ランバンは休むことなく、長い時代に渡り服を作りました。

そして、1946年に亡くなりました。

 

ジャック・ファット

ジャック・ファット02デイ・アンサンブル ジャック・ファット 1940年代前半
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より

 

  • デイ・アンサンブル
    ジャック・ファット
    1940年代前半
    紺のウール・フラノのジャケットとスカート
    縁取りはベルベット
    前スカートにプリーツ

ジャック・ファットは、1940年にナチス・ドイツ占領下のパリでメゾンを再開しました。

 

マダム・グレ

マダム・グレ08イブニング・ドレス マダム・グレ 1944年ころ
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より

 

  • イブニング・ドレス
    マダム・グレ
    1944年ころ
    白い絹ジャージーのワンピース・ドレス
    細かくたたまれたプリーツ
    上見頃内側に11本のボーン入り

マダム・グレは自らの趣味の範囲を越え、芸術的な美的価値観に忠実な作品を生み出しました。

 

クレア・マッカーデル

クレア・マッカーデル05ドレス クレア・マッカーデル 1946年
「もっとも影響力を持つ50人のファッションデザイナー」より

ISBN978-4-7661-2374-6

 

  • ドレス
    クレア・マッカーデル
    1946年
    ドルマン・スリーブ
    ベルトは調整可能
    腰回りにシャーリング
    コットン地

クレア・マッカーデルは、アメリカン・スタイルを牽引しました。

 

エイドリアン

エイドリアン04アンサンブル エイドリアン 1946年
「もっとも影響力を持つ50人のファッションデザイナー」より

 

  • アンサンブル
    エイドリアン
    1946年の映画「ユーモレスク」
    女優:ジョーン・クロフォード
    シンプルなアンサンブルで、体型をうまくカバーしている

エイドリアンは第二次世界大戦以降は、クレア・マッカーデルとともにアメリカン・スタイルの開発に乗り出しました。

 

エルザ・スキャパレリ

1940年代のファッション03 エルザ・スキャパレリイブニング・ドレス エルザ・スキャパレリ 1947年ころ
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より

 

  • イブニング・ドレス
    エルザ・スキャパレリ
    1947年ころ
    黒い絹バックサテン・ジョーゼット
    袖とリボンは”ショッキング・ピンク”のベルベット

エルザ・スキャパレリは1945年にパリに戻り、オートクチュールを再開しました。

 

クリストバル・バレンシアガ

1940年代のファッション04 クリストバル・バレンシアガデイ・ドレス クリストバル・バレンシアガ 1948年秋冬
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より

 

  • デイ・ドレス
    クリストバル・バレンシアガ
    1948年秋冬
    黒い絹タフタ
    布をショールのように巻いている
    ドレスと一体化したベルト
    ドレープ・スカート

1950年代になるとクリストバル・バレンシアガは、ファッションの最高峰に立ちます。

 

クリスチャン・ディオール

1940年代のファッション05 クリスチャン・ディオールデイ・ドレス クリスチャン・ディオール 1949年ころ
「FASHION A History from the 18th to the 20th Century」より

 

  • デイ・ドレス
    クリスチャン・ディオール
    1949年ころ
    紺色の平織りウール
    スカートの後ろ中心に、カーブしたスリット入り
    オーバー・スカート着用

1947年にクリスチャン・ディオールが発表したニュールックが、まだ戦争の記憶も生々しいパリのモード界に一大センセーションを巻き起こしました。

 

ピエール・バルマン

ピエール・バルマン03イブニング・ドレス ピエール・バルマン 1950年ころ
「華麗なるオートクチュール展」図録より

 

  • イブニング・ドレス
    ピエール・バルマン
    1950年ころ
    ストラップレスドレスは、ピンクのシルクファイユ地
    真珠のビーズ、ラインストーン、銀のモールで刺繍
    揃いの真珠で縁取りしたアンダースカート付き

ピエール・バルマンは、1945年にパリのフランソワ1世通りにメゾンを開設しました。

同時代を書いた記事に、

があります。

他の時代のファッションは、以下を参考にしてください。

 

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+