デンマーク・デザイン展

9月に、フィンランド・デザイン展を観に行きました。
今回は、デンマーク・デザイン展を損保ジャパン日本興亜美術館に観に行きました。

 

デンマーク・デザイン

デンマーク・デザイン02「デンマーク・デザイン展」フライヤー

 

日本・デンマーク国交樹立15周年記念

デンマーク・デザイン

  • 開催期間:2017年11月23日(木・祝)-2017年12月27日(水)
  • 開館時間:10:00-18:00
         金曜日は19:00まで
         (入館は閉館の30分前まで)
  • 休館日 :月曜日
         (12月25日は開館)
  • 開催会場:東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館
  • 観覧料 :一般    1,200円(1,000円)
         大学高校生    800円   (650円)
         65歳以上  1,000円
         ( )内は前売り・20名以上の団体料金
         中学生以下無料

前売券は、11月2日-12月26日まで発売しています。

前売券は、

  • チケットぴあ
  • ローソン
  • セブンイレブン
  • イープラス
  • チケットポート

でお求めください。

 

展示されていたデザイナー

デンマーク・デザイン03 アルネ・ヤコブセンアントチェア アルネ・ヤコブセン 1952年
「デンマーク・デザイン展」フライヤーより

 

  • 椅子 モデル3100(アントチェア)
    アルネ・ヤコブセン
    1952年
    フリッツ・ハンセン
    個人蔵

デンマーク・デザインに展示されていた、おもなデザイナーを紹介します。

まさに、スターデザイナーのオンパレードでした。

 

展示の構成

デンマーク・デザイン04 フィン・ユールチーフテンチェア フィン・ユール 1949年
「デンマーク・デザイン展」フライヤーより

 

  • 椅子(チーフテンチェア)
    フィン・ユール
    1949年
    ニルス・ロート・アナストン
    デンマーク・デザイン博物館

デンマーク・デザインは、4つの章から構成されていました。

  • 第1章 国際的評価を得た最初のデンマーク・デザイン
  • 第2章 古典主義から機能主義へ
  • 第3章 オーガニック・モダニズム
        デンマーク・デザインの国際化
  • 第4章 ポストモダニズムと現代のデンマーク・デザイン

1番作品数が多いのが、第3章でした。

第3章は、デザイナーごとにコーディネートされているコーナーもありました。

デザイナーの特色がわかりやすくて、良かったです。

 

王立美術アカデミー

デンマーク・デザイン05 ヴァアナ・パントンハートコーンチェア ヴェルナー・パントン 1958年
「デンマーク・デザイン展」フライヤーより

 

  • 椅子(ハートコーンチェア)
    ヴェルナー・パントン
    1958年
    ヴィトラ
    個人蔵

フィンランドのデザイナーに比べて、デンマークのデザイナーは層が厚いと思いました。

その理由のひとつに、コーア・クリントの存在があります。

コーア・クリントは1944年に、王立美術アカデミーの家具科初代教授に就任しました。

デンマーク・デザインには、コーア・クリントの作品が展示されていました。

コーア・クリントの作品は、普段なかなか見ることができないのでよい機会でした。

 

ハンス・ウェグナーの椅子に座ってみよう!

デンマーク・デザイン06 ハンス・ウェグナー椅子 ハンス・J・ウェグナー
「デンマーク・デザイン展」より

 

椅子左から、

  • 椅子 pp503(ラウンドチェア/ザ・チェア)
    ハンス・J・ウェグナー
    1950年
    PPモブラー
    オーク、革
  • 椅子 pp701(ミニマルチェア)
    ハンス・J・ウェグナー
    1965年
    PPモブラー
    オーク、革、スチール
  • 椅子 pp68(アームチェア)
    ハンス・J・ウェグナー
    1987年
    PPモブラー
    オーク、ペーパーコード

デンマーク・デザインには、「ハンス・ウェグナーの椅子に座ってみよう!」というコーナーがありました。

  1. ラウンド・チェア/ザ・チェア
  2. パパペアチェア
  3. ミニマルチェア
  4. サークルチェア
  5. アームチェア

の、計5脚の椅子に座ることができます。

実際に座って見ると、想像していたのと違う座り心地でした。

このコーナーのみ、写真撮影も可能でした。

みなさん、楽しそうでした。

 

フィンランド・デザイン展との比較

デンマーク・デザイン07 ハンス・ウェグナー椅子のパーツ 
「デンマーク・デザイン展」より

 

  • 椅子のパーツ
    PPモブラー
    オーク

フィンランド・デザイン展とデンマーク・デザイン展は、とても対照的な展覧会でした。

フィンランド・デザイン展とデンマーク・デザイン展が、同じ年に開催されたのもおもしろいことです。

フィンランド・デザイン展は、自然豊かな公園のなかにある府中市美術館で開催されました。

フィンランド・デザインと、美術館の環境がとても良く合っていました。

デンマーク・デザイン展は、高層ビルが立ち並ぶ新宿の42階の美術館で開催されました。

デンマークは、九州ほどの広さの国土に約570万人が暮らしています。

一言に北欧デザインといっても、フィンランドとデンマークのデザインの違いがよくわかりました。

 

まとめ

デンマーク・デザイン08 クヴァドラクラウズ ロナン&エルワン・ブルレック 2009年
「デンマーク・デザイン展」より

 

デンマーク・デザイン展では、デンマーク語の原音に近い表記が採用されていました。

普段目にしている名前と違うので、戸惑ってしまいました。

損保ジャパン日本興亜ビル1階ロビーでは、デンマークの映像が流れていました。

デンマークの映像を見ていて、心が和みました。

デンマークのデザインはデザインの見本のようになっていて、いろいろ真似されていることがわかります。

私の家にも少しだけデンマークの製品がありますが、とてもいい感じです。

今後、デンマークのデザイナーについて書こうと思います。

 

デンマークのデザイナーについては、以下も参考にしてください。