セシル・ビートン

セシル・ビートンのイラストを見つけて、いつか紹介したいと思っていました。
今回セシル・ビートンの写真とともに、イラストレーションを紹介します。

 

セシル・ビートン

セシル・ビートン02セシル・ビートン 1936年
「The Essential Cecil Beaton」より
ISBN978-3-8296-9609-7

 

  • セシル・ビートン
    ポール・タンカレー撮影
    1936年

セシル・ビートン(Cecil Beaton)

  • 1904年 ロンドン・ハムステッドに生まれる(1月14日)
  • 1915年 祖母にコダックのカメラを買ってもらう
  • 1918年 ハーロー校に入学
  • 1922年 ケンブリッジ大学のセントジョンズ・カレッジに入学
  • 1925年 ケンブリッジ大学を学位なく終了
  • 1930年 ウィルトシャーのAshcombe Houseを借りる
  • 1937年 ウィンザー公とウォリス・ウォーフィールドの結婚式を撮影
  • 1947年 ウィルトシャーのReddish Houseを購入
  • 1953年 エリザベス女王の戴冠式を撮影
  • 1958年 映画『恋の手ほどき』でアカデミー衣裳デザイン賞受賞
  • 1964年 映画『マイ・フェア・レディ』で
         アカデミー美術賞およびアカデミー衣裳デザイン賞を受賞
  • 1980年 死去(1月18日)

 

イラストレーション

セシル・ビートン04セシル・ビートン 1934年
「100 years of Fashion Illustration」より

ISBN978-1-85669-462-9

 

  • セシル・ビートン
    スキャパレリウォルトのイブニング・ドレス」
    ”ブリティッシュ・ヴォーグ” 1934年2月号

初めてセシル・ビートンのイラストレーションを見たとき私は、
「軽やかで、いいな。」
と思いました。

初めてこの絵を見たとき、セシル・ビートンのイラストレーションだとはわかりませんでした。

この絵がセシル・ビートンのイラストレーションだと知って、多才な人だと思いました。

 

フリッパーズ・ギター

セシル・ビートン03セシル・ビートン 1934年
「100 years of Fashion Illustration」より

 

  • セシル・ビートン
    「Enosとフォートナム&メイソンのツィードのアンサンブル」
    ”ブリティッシュ・ヴォーグ” 1934年9月号

私はセシル・ビートンの名前を聞くと、フリッパーズ・ギターを思い出します。

1991年ころ、私が装苑賞に応募していたとき、

  • バービーボーイズ
  • U2
  • フリッパーズ・ギター
  • 大沢誉志幸

のCDだけを聞いていました。

デザイン画を描くときも、立体裁断をするときも聞いていました。

フリッパーズ・ギターに、「カメラ・トーク」というアルバムがあります。

この「カメラ・トーク」の中に、「偶然のナイフ・エッジ・カレス」という曲が入っています。

「偶然のナイフ・エッジ・カレス」の歌詞に、セシル・ビートンの名前が出てきます。

 

写真

セシル・ビートン05セシル・ビートン 1935年
「The Essential Cecil Beaton」より

 

  • セシル・ビートン
    「パヴェル・チェリチェフの絵画の中のメアリー・テイラー」

    ”ヴォーグ”1935年

セシル・ビートンの写真集を持っていなかった私は、最近ようやく手に入れました。

「The Essential Cecil Beaton」という、写真集です。

ドイツ語なので、内容を理解できません。

ただ写真を眺めるだけですが、好きな写真がたくさんありました。

 

ファッション写真

セシル・ビートン06セシル・ビートン 1948年
「The Essential Cecil Beaton」より

 

  • セシル・ビートン
    「サマーモード」
    1948年

セシル・ビートンの写真には、

  • ファッション写真
  • 有名人のポートレート
  • 戦争写真
  • 宮廷写真

などがあります。

そのなかから、今回はファッション写真のみを紹介しました。

こちらの1948年の「サマーモード」は、優しい色合いの写真です。

戦後すぐの写真であることを疑うくらいに、現代性のある写真です。

 

イブニング・ドレス

セシル・ビートン07セシル・ビートン 1948年
「The Essential Cecil Beaton」より

 

  • セシル・ビートン
    「チャールズ・ジェームスのイブニング・ドレス」
    ”ヴォーグ”1948年

このブログには、イブニング・ドレスの写真がたくさん登場します。

ボディやマネキンが着ているイブニング・ドレスも、細かいところがよくわかりいいのですが、おもしろみがないことがあります。

それに比べてセシル・ビートンの写真からは、ファッション性を感じることができます。

おしゃれ感が、写真から出ています。

セシル・ビートンの写真を見ると、「後のカメラマンが参考にしただろう」と思われる写真がたくさんありました。

 

まとめ

セシル・ビートン08セシル・ビートン 1951年
「The Essential Cecil Beaton」より

 

  • セシル・ビートン
    「ジャクソン・ポロックの絵画とモデル」
    ニューヨークのベティー・パーソンズ・ギャラリー
    ”ヴォーグ”1951年

セシル・ビートンは有名な写真家ですが、詳しいことはわかりませんでした。

「The Essential Cecil Beaton」はドイツ語の本ですが、じっくり読み込むしかなさそうです。

ファッションに関係している事柄は、言語化できていないものが多いです。

ファッションはイメージの世界ですが、今後は言語化することが大事になりそうです。

 

セシル・ビートンについては、以下も参考にしてください。