アンディ・ウォーホルのファッションイラスト

アンディ・ウォーホルより好きな画家は、たくさんいます。
しかし私の家には、アンディ・ウォーホルの作品が2枚飾ってあります。
なぜでしょうか?

 

アンディ・ウォーホル

アンディ・ウォーホル02 ファッションイラストレーションStumped shoes アンディ・ウォーホル 1959年
「100years of Fashion Illustration」より
ISBN 978-1-85669-462-9

 

  • Stumped shoes
    アンディ・ウォーホル
    1959年

アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)

  • 1928年  アメリカ・ペンシルバニア州ピッツバーグに生まれる(8月6日)
  • 1949年  カーネギー工科大学を卒業
  • 1950年代 「ヴォーグ」「ハーパース・バザー」などの広告やイラストを手がける
  • 1952年  新聞広告の部門でアート・ディレクターズ・クラブ賞を受賞
  • 1960年  イラストレーションの世界を捨て、ファインアートの世界に入る
  • 1961年  キャンベルスープの缶やドル紙幣をモチーフに作品を描く
  • 1962年  シルクスクリーンを用いて作品を量産
  • 1964年  ニューヨークにファクトリーを開設
  • 1965年  ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのプロデュース
  • 1968年  拳銃で狙撃される
  • 1974年  初来日
  • 1983年  TDKビデオカセットテープのCMに出演(〜1984年)
  • 1987年  死去(2月21日)

 

なぜアンディ・ウォーホルの作品を飾るのか?

アンディ・ウォーホル03 ファッションイラストレーションBra and girdle アンディ・ウォーホル 1958年
「100years of Fashion Illustration」より

 

  • Bra and girdle
    アンディ・ウォーホル
    1958年
    ストラスモア紙、インク

私の家にも飾ってあるにもかかわらず、アンディ・ウォーホルの作品が飾ってある家を本やテレビで見ると思わず、
「ベタだな。」
と思ってしまいます。

それくらいアンディ・ウォーホルの作品は人気があって、一般的です。

それなのになぜ、アンディ・ウォーホルの作品を飾ってしまうのでしょうか?

 

アンディ・ウォーホルの作品を飾る理由

アンディ・ウォーホル04 ファッションイラストレーションWoman with flowers and plants アンディ・ウォーホル 1960年
「100years of Fashion Illustration」より

 

  • Woman with flowers and plants
    アンディ・ウォーホル
    1960年

アンディ・ウォーホルの作品には、情念のようなものがありません。

インテリアに模様や色を入れたいときに、アンディ・ウォーホルの作品はアクセントとしてちょうど良いのです。

人に「ベタ」と思われたとしても、それ以上に心地よい空間を演出してくれます。

それが、アンディ・ウォーホルの作品なのです。

 

アンディ・ウォーホルのファッションイラスト

アンディ・ウォーホル05 ファッションイラストレーションMan in Black アンディ・ウォーホル 1960年
「100years of Fashion Illustration」より

 

  • Man in Black
    アンディ・ウォーホル
    1960年
    ボード、インク

アンディ・ウォーホルのファッションイラストは、主に1950年代に描かれました。

今回紹介したアンディ・ウォーホルのファッションイラストは、1958年〜1960年のものです。

ファッションイラストとしては、最後期の作品たちです。

パリや東京のイラストレーターとは違った、実にアメリカらしい雰囲気のファッションイラストです。

ちなみに、私の家に飾ってあるアンディ・ウォーホルの作品は、

  1. 「ライフセーバーキャンディ」のポスター
  2. 「紫色のネコ」の絵葉書

です。

 

アンディ・ウォーホルについては、以下も参考にしてください。